50代といえば、子育てもそろそろ落ち着く年代。
家事・仕事で毎日気ぜわしくがむしゃらに突っ走ってきた。
そして気が付けば50代・・・
52歳です。2人の子育てもいよいよ終わりが見えてきました。
私は週4日、事務職パート勤務。お給料は時給のみ年収約150万円。
今まではパート収入はほぼ生活費として消えていく始末。
今までは、将来のことより今が精一杯で、老後のお金のことなんてあまり考える余裕もなかったけど、
私もいよいよ老後の資金づくり、真剣に取り組むぞ
でも、何から始めたらいいのやら・・・
そこで、子供が手を離れて時間の余裕ができてきたこともあって、とにかく情報集め。
そして行動!
だけど大切なお金ですから保守的に。
資産を作るためにすぐ始められる3つのこと
50代。会社員なら定年がぼちぼち見えてくる年齢です。
一生稼げる仕事や何かがあればいいけど、そうでない人はごく普通にいっぱいいます。
人生100年とか110年時代って言われるようになったけど、
いつまでも社会の担い手として現役でいつづけることはなかなか難しいですよね。
この先あとどれくらい稼げるかな。
公的年金だけでは足りないことは皆さんもご承知でしょう。
国民年金は平均5万6千円程度、厚生年金は平均14万6千円程度です。
とても十分とは言えない額ですよね。
国民年金だけならむしろどうやって生活するんだ!っていう金額です。
老後は遠い将来のことと、あまり真剣に考えてこなかった私でも、
この額を目の当たりにして急に焦ってしまいました。
52歳、今年53歳。すぐに手を打たないと!ということで、とにかく今すぐできることを模索した結果
この3つを始める決意を固めたのですよ。
節約
これは別段取り上げて言うまでもありませんでしたね。
でも、家計を見直すと、無駄はあるんですね。
私、「少ない給料で精一杯節約しながらつつましく暮らしているわよ!」って思っていたんですけど
・通信費の見直し
・保険の見直し
・食費の見直し
・無駄な買い物
けっこう出てくる出てくる。
数万円の節約は案外できるものなんです。
iDeCo
iDeCoは自分で作る自分のための年金です。
現在65歳まで加入できるようになりました。
いわゆる年金なので、60歳まで受け取ることができませんが、
確実に積み立てることはできます。
金融商品なのでリスクがないわけではありませんが、
現金や預貯金で置いていてもまず増えることはありませんからね。
iDeCoで扱う商品は安全性の高いものばかりですから、
安心して加入してよい制度だと思います。
iDeCoの最大のメリットはなんといっても掛金すべてが所得控除の対象になるということです。
私の場合は年40,000円ほどの節税になります。
節約と節税
これだけでもかなりお金にゆとりが生まれますよ。
投資信託
投資信託についてはいまやユーチューブでもわかりやすく解説した動画がたくさん出回っており、投資初心者にもわかりやすいものが多いです。
もう、投資信託くらいしかお金を安全にふやせるものはないんじゃないかと思います。
投資信託はお金に余裕がある人がするものではないんです。
老後資金に心配がない人は投資信託を使う必要がないわけで、ないからこそ、保守的な戦略でしっかり増やせる投資信託を利用するべきなんですね。